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自然にインスパイアされたジュエリー作り【Toru Kataoka / 片岡 徹】

高知県は梼原町で生まれ育ち、帰省後ジュエリー作家として活動されている片岡徹さん。幼少の頃からアクセサリー作りに夢中になり、京都の工房で数年経験を積み、現在はアクセサリー制作会社に勤める傍ら、個人ブランド「Toru Kataoka」を立ち上げ展示会も開催しています。過去には自分の作風が見つけれず、挫折した時期もあったそうです。どのように乗り越えたのか?きっかけや経緯について伺いました。

torukataoka物作りに夢中になる少年

生まれは梼原。小学校後半から高校まで梼原で育ちました。小学校の頃はミニ四駆にはまり、中学に上がってからは釣りにはまってルアーを作ってみたり、常に何かしら作っていました。
 
物作りに興味が湧いたのは、祖父の影響かもしれません。父方の祖父が僕の自転車を直してくれたことがあったんです。乗り始めで、グシャッとカゴが潰れてしまって。もう元に戻らないと思っていたものを簡単に直してくれたんです。それを見て「かっこいいな〜」と思ったのは覚えています。
 
アクセサリー作りを始めたのは、中学校の3年生の時期から。モテたくてオシャレに興味を持ち始め、ファッション雑誌も見るようになったんです。
その雑誌の1つにシルバーアクセサリーの作り方が掲載されていたものがあり、「こんなものも自分で作れるのか!」と衝撃を受けたことがきっかけになって、それ以降は作ることに夢中になっていきました。
 
 
 

torukataoka人生観を変えた出逢い

もともと人から指示されたことをやるのが好きではなくて。自分の興味があること以外は身が入らない困った性格だったので、好きなことを仕事にしたいと思っていました。そして、そのとき好きだった彫金と写真の二択で悩みましたが、彫金の方が現実的に食べていきやすいのではと思い彫金を選びました。
 
高校の時期には人生観を大きく変える出会いがありました。美術の先生です。
美術室の片隅を勝手に借りて、アクセサリーを作っていたんです。そこで先生に「美術部に入らないか」と結構強引に言われて。多分邪魔してたからというのもあったんでしょうけど(笑)
 
入部して、すごく仲が良くなりました。それまで美術をやっている方と直に触れ合っていなかったので、先生と会って話していると価値観にとても共感して。
卒業後、京都に就職するきっかけになったのもその先生の影響。京都に3年ほど住まれていた方で「京都はいいところだよ!」という一言で行っちゃっいました(笑)
単純なんですけれど、多分一番の転機だったなと思います。

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