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【株式会社 土佐ひかりCDM / 近藤 広典】100年後も循環する仕組みをつくるために

 

「情熱のろべると」雄鶏・雌鶏社会の構図を変えていきたい

仕事を辞めて帰省するとき、ちょうど海外の友達が結婚することになりまして、花婿付添人としてオーストラリアに遊びにおいでと誘われたのを契機に、オーストラリアを含め、24ヶ国程バックパッカーで世界を回りました。
語学力よりもコミュニケーション能力の大切さ、必要性を知り学ぶことができたこの時の経験は、今の活動の原動力となっています。
 
日本に帰国後、家族のいる地元に帰り高知の不動産屋に就職。その後、外資系生命保険会社にスカウトされ営業マンに転身しました。
 
営業実績で優秀な実績を残した後、大手保険代理店の高知オフィス立ち上げを行い、オフィス代表として活動しました。
その事業を通じて、地域や社会をより良くしていく「長期投資」の考え方に出会いました。
さわかみ投信株式会社の澤上会長が提唱している投資に対する考え方です。
 

 

「情熱のろべると」の卵1次産業の可処分所得を上げる

高知という地域を考えたとき、高知県の大多数の人が第一次産業に従事している。ならば、従事されている方の可処分所得を上げないとなかなか地域活性は難しいんじゃないかという考えに行き着きました。
もっと儲ける「仕組み」を作りたい。
 
私が農業をやって変わるものではない。根本的に変わる要素は何か、皆んなが持っている問題点を探しましょうと。
各一次産業者さんにそういった話を聞くうちに、毎年人件費と資材コストが上がっているという話になったわけです。
 
そして資材コストとしてかかっていた問題を、魚の残渣から作った「良質で低コストな肥料」で解決し、その「良質な肥料」から「栄養価の高いニラ」を作り、「残渣やニラを含めた自社配合の飼料」を使用し育てた鶏から「最高品質のたまご」を作る。
というような循環する仕組みづくりを作り出しました。
 
この仕組みをに各地域の特性に合わせ、現在われわれが持つ技術や、海外とのネットワークを元手に諸外国と地域産業の結びつけを図りつつ、いままでとは違った手法で地域活性を目指しています。
 
 
 

株式会社 土佐ひかり CDM 近藤 広典社会の根幹を見直し、
100年後も循環する仕組みを。

資材コストの問題を解決するときにハッと気付いたんですよ。現在、日本のほとんどの資材は海外から入っているものが多いんです。問題は一番、みんなの生活の根幹になっている部分「食」。これが止まったら「全部止まる」と。
 
社会のインフラにつながっているものが、ほとんど自分達でコントロールできていないんですよ。その時に、ハッとするんです。よく周りを見渡せば、田舎はその材料って持っているんですよ。
 
例えば、現在私たちが作っている魚の残渣から作っている肥料を漁師さんや加工会社さんがわざわざ捨てていたんです。捨てるのもお金がかかりますので、それをお金払って産廃業者に持って行ってたんですね。
産廃業者さんは県外に持って行って、例えば、肥料にしたり、餌にしたり。それを高く売って、農家さんがそれを買っていたんですね。僕はそれがすごく不思議だったんです。「なんで自分達で作らんのやろう?」と。
 
そうやって、今まで見過ごされてきた高知県の資源や原材料の分析と活用、生産者だからこそできるお客様への幅広い提案をしていきたいと考えています。そして、地域で資本が循環し100年後も持続的に発展する仕組みを構築していきます。
 

インタビュー後記

過去の固定観念を覆し、地域位循環型の仕組みを作るため邁進されている近藤さん。人柄はおおらかで無邪気な笑顔が魅力的です。
 
「100年後もみんなのひかりになりましょう。」というのが会社のビジョン。近藤さんは「今の若い人の活躍する場を作らないと、未来の日本はない。」と熱く語ります。そのため、未来の社会を担う若い世代への育成に対しても熱心です。大学生のインターンも積極的に受け入れ、近藤さん自身が20代のときに知りたかった視点や体験を得るためのきっかけ作りも積極的に行っています。
 
話を聞くほどに引き込まれて、熱い想いに触発されます。一度決めれば最後まで突き進む真っ直ぐな性格、世界を視野に入れた行動力も含めて、まるで現代の坂本龍馬のような方だと感じました。まさに土佐のいっごそうです。
 

株式会社 土佐ひかりCDM

企業理念
100年後も世界の人々のひかりを創る

 「衰退していく地方」の世界的権威である高知県。
どんなに美しい自然や素晴らしい資源があっても、そこに「人」がいなければ希望の光はありません。

私たちは、ひかりプロジェクトで「人」「産業」「世界」が繋がり循環する基盤を築きます。
私たちは、実行者としてその地域の人たちと共に働き、悩み、同じテーブルで「しょうがない」よりも
「子どもに何を残すか」を議論し、時にはぶつかって泥にまみれながら、関わる人たちを主役として、
ベストを越えていきます。

高知発のひかりプロジェクトは、これから世界中の各地域で必要になると確信しています。
衰退する高知から、世界の人々に希望の選択肢を創る仕組みと仲間を築きたい。
それが、ひかりプロジェクトの変わらない情熱です。
 

株式会社 土佐ひかりCDM

四万十地鶏が生む奇跡の卵
情熱のろべると!

株式会社土佐ひかりCDMのオリジナル商品「情熱のろべると!」

放し飼いで伸び伸びと育った四万十地鶏。
飼料は魚の豊富なミネラル、アミノ酸を含んだ旨みたっぷりの肥料から育てたニラを飼料としてオリジナル配合!
だから、栄養価が通常の卵よりも高い!美味しくて濃厚です。

是非一度ご賞味ください。

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