【Ⅰ.「魚の棚(うおのたな)」の名前はどこから来たのか?】
まず「魚の棚」という名前は、どんな意味なのでしょうか?
この名前の意味を、掘り下げてみましょう。
みなさんは「棚」という言葉から、どんなイメージを持ちますか?
おそらく”本棚”が頭に浮かぶことでしょう。
つまり本を取り揃えるように、魚・干物といった”水産物”を扱っていると、カンタンに想像できると思います。
ということで「”水産物”を売っている商店街」という意味になります。
(ちなみに、兵庫県明石にも「魚の棚(うお”ん”たな)」商店街があり、一概に高知市だけでなく、海産物をあつかう各地域にあったと推測されます)
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