高知県高岡郡大豊町の知られざる秘境スポット「箕淵（みぶち）」をご紹介します。吉野川の支流「奥太田川」沿いにあり、美しく輝くエメラルドグリーンの深淵を見ることができます。一度は訪れたい絶景「箕淵」の魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
大豊ICから箕淵への行き方
箕淵は、大豊IC（インターチェンジ）から車で約13分、東へ約9km進んだ場所にあります。目印となる「箕淵」の看板は無いため分かりづらいですが、国道32号線を東へ向かっていると左手に「通学路の看板」が見えます。上記の画像をご参考ください。
「通学路の看板」手前の脇道を道なりにまっすぐ進みます。ゆるやかな坂道になっており、道も狭まってきますのでお気をつけください。
道なりに進んでいくと新しく整備された白い道路に出ます。そこからは小道を徒歩で進みます。
箕淵の駐車場について
箕淵の専用駐車場はございませんが、路肩に1台分の駐車スペースがあります。
岐路の小さな石碑が目印
箕淵の途中までは歩きやすいよう道が整備されています。
小道は広くありませんが、比較的安全に歩くことができます。
小道を進むとまっすぐ進む道と下に降りる道への岐路が見えます。岐路には小さな石碑が置かれていますので、下へ降りる道を進みます。
急斜面があるため要注意
道中は急斜面があり、足場が整備されていない場所もあるため、体力に自信のない方はご遠慮ください。
また事故などについては、一切責任を持てませんので、十分お気を付けください。
神聖な場所ですので、マナーを守り、静かにご覧ください。
深く澄んだエメラルドグリーンの奥太田川。上記画像の左手に箕淵が見えます。
箕淵の美しさに魅せられる
自然が織りなす神秘的な光景に、思わず息を飲みます。唯一無二の、後世に遺したい景色。
箕淵は深さもあり水が透き通っているため、差し込む光が水面に反射して青く輝いています。
緑あふれる新緑シーズン（3月～6月）、時間帯は箕淵に光が差し込む正午頃に訪れることをお勧めします。
いつまでも眺めていたくなるような絶景です。時間を経るごとに箕淵の表情も変化していきます。
青く澄んだ箕淵の水中で、魚が気持ちよさそうに悠々と泳いでいます。
深い森に囲まれた箕淵は、ひときわ秘境感漂う絶景スポットです。この記事を見て惹かれた方は、ぜひ一度訪れてみてください。あなたも箕淵の美しさに魅了されるはず！
箕淵（Mibuchi）
