2022年9月23日(秋分の日)、高知大丸の東館5階にローカリティフロア「OMACHI360(オマチサンロクゼロ)」がオープン!
高知の美味しいをその場で楽しめる「フードホール」や選りすぐりの高知の美味しいものが揃うショップなど、地域の魅力を引き出す磁場へと生まれ変わりました。
「OMACHI360」の魅力を一挙ご紹介!
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しあわせ、ひとつなぎ。おまち360。

via:OMACHI360
しあわせ、ひとつなぎ。おまち360。
みんなが毎日見てるそら。
この地に創業した75年前に見上げたそらも。
あなたが今日見上げるそらも。
そらがみんなを繋いでる。食を真ん中に置いて
素材をつくるひと、料理をつくるひと、ものをつくるひと、それを楽しむあなた。
それぞれ交流しながら地域とのつながりを広げていくフロアができました。食べることだけではなく、気づきあい、感じあい、ふれあいをはぐくむ。
そらのしたで待っています。
OMACHI360
OMACHI360のフードホールでは、お買い物の合間にランチやディナーを気軽に楽しむことができます。
グローサーリーショップのある「発見の場」を中心に、食・モノ・人が出会い、つながっていくフロアとなっています。
照明には土佐和紙を使い、壁には「土佐組子」の組子細工が施されています。高知出身の版画家・アーティスト松林誠さんの作品も随所に散りばめられています。
フロア各所にはテーブル席やカウンター席の他、ベランダにはテラス席も設けられています。
※テラス席を含め約100席あり
春や秋などの晴れた日には、店内よりもテラス席の方が人気になりそうです。
チャレンジショップ「360SHOP」、チャレンジキッチン「360KITCHEN」は、期間限定で地域の魅力を発信する店舗が出店(※1)していくため、訪れる度に新しい発見があります。
※1「360SHOP」「360KITCHEN」の最新情報は、Instagramアカウント @omachi360 で更新。
イベントスペース「360PLACE」では、県内の各メディアがこの場所を拠点に、毎週ライブ配信をしていく予定です。
ここからは、フードホールに出店している各店舗とイチオシメニューをご紹介します。どのお店も個性が際立っていて魅力的!
【イタリアン】
Pico ROTONDO 高知大丸
イタリアンの激戦区・広尾の「ROTONDO(ロトンド)」が高知へ初出店! 本場イタリアのピエモンテやトスカーナで修業したシェフたちと、ナポリで修業したピッツァ職人が、高知の食材で腕を振るいます。
ROTONDOのパスタは、「高知生姜風味のマイアーレ ラグー ビアンコボロネーゼ 自家製麺のリガトーニと共に」がイチオシ。高知県産の生姜と「ROTONDOオリジナルブランド飼育熟成豚(山梨県産)」を掛け合わせた一皿です。豊かな生姜の風味とさっぱりとした豚の旨みを堪能できます。
【海鮮・和食】くろしお屋
鰹のたたき、黒潮本まぐろのお造り、海鮮丼など高知県産の鮮度良し、旬を感じる魚にこだわっている「くろしお屋」。
看板メニューは、「中トロ大トロ丼」! 高知県大月町産の「黒潮本まぐろ(全国養殖クロマグロ品評会 最優秀賞受賞)」をふんだんに使った贅沢な一杯です。まるでお肉のようなルックス。良質な脂がのった中トロと大トロの旨みを存分に楽しめます。
【和食】おまちの鰻処 まん
高知県田野町の奈半利川から湧き出る豊富な地下水で丹精込めて育てられた「新仔うなぎ」をつかった蒲焼、鰻丼、など鰻料理が自慢の「おまちの鰻処 まん」。
「新仔うなぎ」とは、短い期間で食べごろを迎えるうなぎで、長い期間育てたうなぎに比べ小骨が少なく、質の良い脂とパリッとした皮、程よくしまった柔らかい身が特徴。ぜひご賞味ください。
【ハンバーガー】
SORA BURGER 高知大丸店
地元高知の「四万十鶏」を使用した韓国で話題沸騰中の「オリーブチキンバーガー」や「土佐あかうし」を使った「てりやきバーガー」がイチオシメニュー。一度食べたら忘れられない味です。
人気NO.1は、ヘルシーでサックサクの「オリーブチキンバーガー」! フライドチキンは100%オリーブオイルで揚げているため、通常のフライドチキンに比べてとてもヘルシー♪ 女性でも気兼なく食べられるのがうれしいポイント。
【中華料理】香香 高知大丸店
ひき肉やニラなどのピリ辛炒めをたっぷりと盛りつけた台湾ラーメンや、もちもちの皮に溢れる肉汁が自慢の餃子など、誰かに教えたくなるような中華料理をご提供する「香香(シャンシャン) 高知大丸店」。
辛いものが好きな方は、高知初登場の「麻辣湯(マーランタン)」と「麻辣拌(マーランバン)」がイチオシ! 漢方作用を持つスパイス約20種類を使用した複雑な味わい。刺激的でありながら、薬膳効果も期待できるそう!
【チャレンジキッチン】360KITCHEN
高知の美味しいものを、その場で味わってもらいたい! そんな事業者さまが期間限定で出店するチャレンジキッチン。
初回オープン時には、「藁屋(WARAYA)」が出店(9月23日〜25日まで)。高知の野菜の魅力を味わえる「藁屋の折詰(高知のお野菜盛り合わせ、メインに古代米ごはん、宗田節のお吸い物)」はお持ち帰りも可。その他、「藁屋のかきごおり(梨・いちじくミルク)」も楽しめます。
【グローサリー】
the groceries shop Loka
自然の恵みと人の手が生み出す形と食を提供するグローサリーショップ(食品雑貨店)です。
「自然」「食」の観点から日替わりで地域の食材やお酒、人にスポットを当て、農家さんの朝どれ野菜が毎日届いたり、人気のシェフとコラボしたり、作家を招いてのワークショップなど新しい発信を行っていきます。
【チャレンジショップ】360SHOP
高知のおまちを盛り上げたい。高知のいいものを広めたい。etc…そんな事業者さまが期間限定で出店するチャレンジショップ。高知大丸と高知市が手を取り合い、チャレンジを応援しています。
初回オープン時には、オリジナル商品や雑貨を販売する「7days Hotel(セブンデイズホテル)」、暮らしにまつわる雑貨や布団などを販売している1984年創業の布団屋「UF(ウフ)」が出店しています。
【イベントスペース】360PLACE
集いの場、高知の情報発信の拠点として、広く活用していくイベントスペースです。高知のいいものを発信予定!
高知の魅力を発信する当メディア @eimons.jp も、この場所で毎月インスタライブ対談(※2)を開催予定。対談では、過去に取材させていただいた方をゲストにお迎えして、これまで歩んできた半生とローカリティについて語り合います。
EIMONS × L_LAB コラボ企画
※2 地域と高知大丸とのさまざまな可能性と課題を研究し、新たな価値を探求するために立ち上げた「高知大丸 ローカリティ研究所」、通称「L_LAB(エルラボ)」とのコラボ企画
- 第1回対談(ゲスト:IHARA 井原尚徳さん)
- 第2回対談(ゲスト:舞台プロデューサー 斎藤努さん)
- 第3回対談(ゲスト:絵本作家 永井みさえさん)
- 第4回対談(ゲスト:土佐山田ショッピングセンター 石川靖さん)
- 第5回対談(ゲスト:井上ワイナリー 井上孝志さん)
- 第6回対談(ゲスト:三味線奏者 田村花枝さん)
OMACHI360(オマチサンロクゼロ)
高知大丸 東館 5F
10:00〜19:00(フードホール:11:00〜20:00)
HP OMACHI360
Instagram @omachi360