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Shop owner / 店主

あっさり健康的な「鍋焼きラーメン専門店あきちゃん」川村章浩

食の大切さを伝えたい

 食によって人は作られます。お腹を満たすだけの食事を続けていたら、カラダに良くないし、早死にすると思います。
 
ラーメンが好きだったので色々食べたんですけれど、そのときに美味しいと思ったラーメンは、今食べると美味しくないんです。それが面白いところで、当時美味しいと思っていたものは、ことごとく今の舌に合わないんです。
 
食べると舌が痺れる。
僕自身、食べると化学調味料を入れているか入れていないか、一発で分かるようになりました。
 
それを商売として悪いとは言わないんですが、僕は正しい味覚を持った子供に育ってもらいたい。
自分の子供に自信を持って出せれるものをお店に出しています。
 
僕のラーメンを食べにきてくれるというのは、一つの縁。一食をまかなえて、その人の一部になってもらえるというのは作り手として、すごく光栄です。
 
 
 

鍋焼きラーメン専門店「あきちゃん」地域になくてはならない
鍋焼きラーメン屋さんに

 今は「須崎の鍋焼きラーメン」が定着していますが、「あきちゃんの鍋焼きラーメン」と覚えてもらいたいです。「あきちゃん」と聞くと、「鍋焼きラーメン」というイメージが湧くように。
なおかつ「美味しくて、安心安全な食事なんやで」ということを多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。
 
客層は女性や小さいお子さんが多く、地元に根ざしたお店になってきたかなと感じます。
 
僕が子育て世代ということもあって「鍋焼きラーメン専門店あきちゃん」では、家族連れで来やすいお店りを目指して、禁煙で清潔、明るいお店にしています。
升形の1号店には座敷がないのですが、鴨部の2号店は座敷席もあって、子連れでゆっくり座れるようにしました。
 
「高知県の素材を使った安心安全な食の提供」はブレずにやって行きたいと思います。
サンプラザ鴨部店内にあるので、「ココにこの店がなかったら困る」というくらい地域に必要とされるお店になるため、一杯一杯に対して、思いを込めて作っていきます。
 
 
 

鍋焼きラーメン専門店「あきちゃん」最後に嫁さんに感謝

 とにかく、嫁さんには感謝しています。どんなときも支えてくれます。
売上が思わしくない時期も後押しをしてくれました。
 
店名も、僕の名前が「あきひろ」で「あきちゃん」と呼ばれたこともなかったのですが、嫁さんの「分かりやすくて、覚えやすい名前がえいがやない?」という一言で決めました。
 
起業するとき、公務員で40歳手前でした。嫁さんに「公務員を辞めて、やりたいことをやりたい」と言ったら「それで食べれるがかえ?」と返されましたが、「辞める」が先に立っていたので「何が何でも食べらす」と応えると「一緒に頑張ろう」と言ってくれました。
 
そして最後に嫁さんへ。
もっと苦労かけるけんど、よろしく(笑)
 
けど、子供にも嫁さんにも胸張って「この人でよかった」と言ってもらえるような旦那さんになります。
 
 
 

インタビュー後記

はじめて「鍋焼きラーメン専門店あきちゃん」に食べに行ったとき、0歳のお子さんを抱きながら接客しているスタッフさんに驚きました。
「鍋焼きラーメン専門店あきちゃん」の魅力は、味が美味しいのはもちろんですが、お客さんとの距離が近く、親しみやすい空気感があること。章浩さんの人柄が成せるワザなのかと感嘆しました。
 
やりがいを感じる瞬間を尋ねると、
 
やっぱりお客さんに「ありがとう」だけじゃなくて、「美味しかった!」と言われるのが嬉しい。
一番言われるのが、「ウチの子は外食に行っても残すことが多いんだけど、足らんかった!」と言われます。
「足らんき、ラーメンを追加でもう一個くれるか!」と言われるのがたまらん瞬間です(笑)
 と満面の笑みで答えてくれました。
「鍋焼きラーメン専門店あきちゃん」、訪れたことのない方は是非一度行ってみてください。どんどん食が進む鍋焼きラーメンなので、また来店したくなること請け合いです。

 

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