四万十町下津井にある「下津井(しもつい)めがね橋」。林業が盛んだった昭和19年(1944)頃にトロッコ列車の軌道橋として造られたノスタルジックな橋です。付近の湖畔に映るシルエットが眼鏡のように見えることから「めがね橋」と名付けられたそう。
道中の景観も楽しめる
「めがね橋」周辺の景観も素晴らしいのですが、四万十町から下津井へ抜ける道中の風景も絶景が広がっています。
長く細い道のりですが、周りの景観を楽しみながらのドライブスポットとしてもお勧めです!
439号線沿いにあり周囲の山々と共に、とてものんびりした雰囲気です。
下津井は山に囲まれ、緑に包まれた閑静な郷です。
通称「下津井めがね橋」
通称「下津井めがね橋」。正式名称は「佐川橋」で佐川山から旧大正町を結ぶ森林鉄道の橋でした。
撮影に訪れるなら夏頃が最適。たくさんの緑に包まれた眼鏡橋を撮影できます。
めがね橋上からの風景。人工物が少なく、山郷の自然溢れる原風景が残っています。
高知県近代化遺産にも登録
橋のノスタルジックで優雅な形は、今でも地域の人たちに愛され続けています。林業の歴史の語り部として県の近代化遺産にも登録されています。
めがね橋は地元民の散歩コース
めがね橋周辺は、地元の方々の散歩コースになっています。日中は木漏れ日がさしこみます。朝方の散歩は気持ち良さそうです。
「となりのトトロ」に出てきそうな雰囲気たっぷりの小道。
「めがね橋」周辺の景色は絵になるスポットに溢れています。写真好きなら一度はぜひ訪れたい場所!
後世にも残していきたい素晴らしい絶景が広がっています。
豊かな自然が広がるめがね橋
川の流れは穏やかで鏡のように反射しています。この日は雲ひとつない晴天で綺麗に写り込んでいます。
晴天で新緑の季節、午前中に訪れたいスポットです。
コメントを残す