高知城は「梅ノ段」に咲く梅に春の訪れを感じさせてくれます。梅の段は天守閣の西側にあり、見るためにはグルッと回らなければならないのですが、普段は閉じている中央の詰問を梅が見ごろになる期間だけ開放しています。
梅の段には約230本の梅の木が植えられていて、毎年2月中旬から3月初めにかけて美しく咲いています。
高知城一見応えのある「しだれ梅」
建物の西側にあるため綺麗な写真を撮るには、陽があたる午後からがお勧め。
枝垂れ梅は、梅ノ段には一本しかありませんが、一番見応えのある一本です。
梅の剪定を行なってくれている職人さんにも感謝です。来年もまた綺麗に咲いてほしいですね。
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