高知県西部・土佐清水市の「竜宮(龍宮)神社」は、黒潮が日本で最初に接岸する場所にあり、花崗岩の断崖絶壁が広がるパワースポット!
360度見渡せる大パノラマを、一度体感していただきたい。映画のようなスケール感は圧巻です!
日本で黒潮が最初に接岸する場所
「竜宮(龍宮)神社」は、足摺半島の西の岬・臼碆(うすばえ)海岸に位置しています。臼碆は黒潮が日本列島で最初に接岸する場所で、荒波に削られてできたスケールの大きい断崖が広がっています。
参拝すると必ず大漁になると言い伝えがあり、航海の安全と豊漁を祈願する神社として知られています。
竜宮神社へは駐車場から徒歩400m
竜宮神社は県道27号線沿いにあり、参道入口には鳥居が立っています。鳥居からは車の侵入は禁止となっています。鳥居前には6台ほど駐車でき、駐車場の隣には公衆トイレも設けられています。
鳥居前の案内板には「竜宮神社400m」と書かれており、木に囲まれた遊歩道を進むと、約120m先の監視台と竜宮神社の分岐点があります。
竜宮神社は分岐点からウバメガシの樹海の中を、海に向かって森林浴しながら遊歩道を降りていきます。
樹林帯を抜けると広がる絶景!
薄暗い樹林帯を抜けると、まばゆい日差しが目に飛び込んできます…! 荒波に削られた断崖絶壁、澄み切った青い太平洋。とても素晴らしい景観が広がっています。太平洋を見下ろす、臼碆の断崖に建った竜宮神社は、神々しい雰囲気。
圧巻!360度見渡せる大パノラマ
境内からは周囲を360度見渡せる大パノラマが堪能できます!
階段を降りると、先程の光景とは違った風景が広がり、思わず歓声を上げしまうこと請け合いです。この景観はとてもカメラの画角では収まりきらないほどの大きさで、多くの方に体験していただきたいお勧めの神社です。
境内から見る圧巻の絶景。まるで映画のような壮大なスケール感です!
境内に立つ朱の木製鳥居と社殿。
大迫力の岩山と広大な海、大自然のパワーを感じることができる竜宮神社。一度訪れてみてはいかがでしょうか。