高知県東部・奈半利町にある知る人ぞ知る桜の名所「鮎乃瀬公園(あゆのせこうえん)」。人も少なく、とても静かな公園です。お花見をしながら、ゆるりとした時間を過ごせます。
鮎乃瀬公園は、奈半利川沿いに数百メートル南北に伸びる細長い公園です。
川沿いに咲く美しい桜並木
奈半利川の土手沿いに約100本のソメイヨシノが連なり、さわやかで気持ちの良い景色を楽しめます。
鮎乃瀬公園の西側には、奈半利川が流れています。桜の木の下でさわやかな風にふかれ、正面の川を眺めながらのんびりとした癒しの時間を過ごせます。
園内には滑り台やブランコが設置されており、子連れでお花見を楽しむこともできます。
耳を澄ませば川のせせらぎや、鳥のさえずりも聞こえてきます。
公園の北側には石碑と公衆便所があります。
公園の南側にあるくねくね道の桜並木は絶好のフォトスポット!
小道沿いにはアジサイも植えられています。地元民のお散歩コースとして親しまれています。
同時期には桜並木の前にレンゲの花が咲いて、周囲を華やかに彩ります。
公園の北の出入口は国道493号(旧道)沿いにあり、南の出入口には「はまうづ医院」の駐車場があります。
鮎乃瀬公園の駐車場について
公園の専用駐車場はありません。少し距離はありますが、公園から車で2分程の場所にある介護予防拠点施設「車瀬いこいの家」周辺に駐車できるスペースがあります。
鮎乃瀬公園の桜の見頃
例年4月下旬〜4月上旬に見頃を迎え、4月中旬頃まで桜を楽しめます。