高知県吾川郡（あがわぐん）仁淀川町の桜の名所「ひょうたん桜公園」。園内には、樹齢約500年、樹高約21m、根元廻り約6m、県の天然記念物にも指定されている桜の古木「ひょうたん桜」があります。
学名はウバヒガンですが、つぼみの形がひょうたんに似ていることからいつしか「ひょうたん桜」と呼ばれるようになったそう。「ひょうたん桜」のある地区は元々「大藪」という字名でしたが、この桜にちなんで昭和33年に「桜」と改称されました。
仁淀川上流に位置し、園内からは広大な山々を見渡すことができます。
樹齢500年超のひょうたん桜
樹齢約500年の古木として名を知られている「ひょうたん桜」。
樹高21mあるため、根元から見上げるとその大きさに圧倒されます。
園内の遊歩道をゆったり散歩
園内には遊歩道が整備されているため散策しやすい。
「ひょうたん桜」以外も写真映えするスポットに溢れています。
ひょうたん桜公園内のゆったりした時間の流れる空気感も素敵。
ひょうたん桜の見頃
見頃は例年3月下旬～4月上旬です。シーズン中は大変混み合いますので、時間に余裕を持ってお越しください。撮影される際には、早朝に来園されることをお勧めします。
ひょうたん桜公園の駐車場
駐車場は公園近くに数十台、広々と駐車できます。少し離れた場所に長時間撮影される方向けの駐車場も完備しています。ひょうたん桜公園までの道中は一方通行となっています。道は細いですが対向車とすれ違うことはないので安心です。ひょうたん桜公園の駐車場には、帰路の案内看板が設置されています。
ひょうたん桜公園
