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地域の農業を支え、料理する人を応援する食品スーパーマーケット

バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

※この仕事は募集終了いたしました。ご応募どうもありがとうございました。

料理をする人を応援するのが、私たちの仕事やと思っています。それと同時に、地域の農業を支えていくのも仕事。できる限り地元の野菜を売っていくことを大事にしていく。
それから、食をちゃんと整えていくサポートもやっていきたい。どこまで行き着いても食が付いてくるので、食を通して地域を良くしていきたい。

株式会社 土佐山田ショッピングセンターは、高知県香美市土佐山田町の身近な食品スーパーマーケットです。
地域になくてはならない食品スーパーマーケットとして、地元の素材を使った商品作りや化学調味料等を使っていない健康的な食材を取り揃えています。

今回募集するのは、スーパーの総合職として働く人。
商品の仕入れや、商品開発、マネジメント等あらゆる業務を担当します。

惣菜部の川村さんと、人事担当で取締役総務部長の大野さんにお話を伺いました。
まずは惣菜部マネージャーとして、ご活躍されている川村さんに会社の特徴や想いについてお話を伺います。

利益よりも、地域のために。

バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

土佐山田ショッピングセンターは、土佐山田町の「地域のインフラ」。
今は食べ物を購入するチャンネルが増えてきているんですけれど、やっぱり「ココにきたら食べるものがある」という事実がとても大事だなと実感しています。

土佐山田は山の方から降りてこられるお客様もいらっしゃるんです。香北町や物部町になると、スーパーという形態のお店が少ない。
そういった地域からお客様が1〜2週間に1回のペースで来店いただいています。

毎日の食卓が楽しくて美味しくないと、一日元気でない。食生活が幸せだと何となく良い日だなって思える。
「地域に根ざし、地域のことを思っている人達が仕事をしている」ということが大切です。

それが「食の幸せ」に繋がってくるなと思っています。

他企業と同じく、弊社も利益のことも考えているんですけれど、それ以上に「地域のために」という想いが根底にあります。
「地元の素材を扱うことや、化学調味料を使っていなくて良いものをお客様に食べてもらいたい」という意識が従業員の中に根付いています。

その理由は「地元の人が働いて、地元の人が食べるものを作っている」という点が大きいのかなと思います。
右から左に流すだけじゃない部分がすごい大事なんじゃないかなって。働いていて感じますね。

選んでいる商品がオモシロい!

バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

働くきっかけになったのは、弊社にコンサルティングに入ってもらっている東森歩さん。「バリューの惣菜部で募集があるよ」とお声がけをいただきました。

僕の実家は農家だったので食べ物には興味があるし、美味しいものが好き。
だけども、これまで惣菜に全然関わったこともない(笑)

これまで「料理を作ろう」と思ったこともなかったのですが、募集の話を聞いてホームページを見たり、お店に改めて足を運んでみたら、「選んでいる商品が面白いな」「地元の産直市の役割も担っている」と思いました。これは面白いなと。

僕自身、生まれも育ちも高知ということと、高知が好きなんですよね。風景とか食べ物とか。
「高知の素材を使って、価値を生み出していく」という仕事は、存外クリエイティブじゃないか。と思って働き出したんです(笑)

なぜオモシロいと感じたのか? バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

僕は大学新卒で2年休学してまして、その時に「84プロジェクト」というNPOの事務局を担当していました。
高知は森林率が84%あるから野菜も魚も美味しい。他にも木がたくさん使える。高知の自然が豊かなことを一つのブランドにしようという活動です。

昔から高知というものを、何とか幸せに気づけるようにしたいなと思っていました。
この84も考え方が面白いなということで働いていました。

なので、「地域」というところで見れば似ているんですけれど、仕事内容としては似てないですね。
スーパーで実際に働いてみて、ここまで肉体労働だとは思いませんでした。驚きとして。

料理を作ったり立ちっぱなしで仕事をしているので、その部分の疲れを感じることもあります。
けれども僕にとっては、84をやっていたときに「形のないものでお金をいただくこと」がしっくりこない部分があったんです。「地に足着いてないな」という実感があって。

でもスーパーでお惣菜を作るというのは、実際に地元の人たちが作った美味しい素材がある。それを自分でどうやったら美味しくなるのかを想像して、実際に作ってみて。美味しい、美味しくない。じゃあどうやったら良いんだろう。というのを試行錯誤しながら商品として作り上げていく。ということです。

実際にお客様に「美味しい!」と言ってもらえることの喜びがすごいあって。そこが自分の中でしっくり来ましたね。だから、モノを作る。食べ物を扱う。そういった部分に興味があります。楽しさを覚える日は、とっても良い職場だと思えます。

何より「自分が作ったものが売れてる」ということが、一番嬉しいですね。
見ず知らずの人が「美味しそう!」と思って買ってくれる姿を見ると「自分の考えてたものが間違ってないんだ!」ということが実感できるので、すごくやりがいがありますね。

好奇心を持って、クリエイティブに

バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

好奇心のある人と働きたいと思いますね。食べ物の世界は移り変わりがすごい激しいんです。
例えば健康面、調理技術、いろんなところが求められてくる。食べ物は、お客様のニーズも広いので。

なので、自分はこれだけやってれば良い。じゃなくて、どんどん知らなかった生産者とつながりに行ったり、新しい料理を試してみたり。そういう人とお仕事したいかなと思いますね。
惣菜部以外でも同じだと思います。

例えば弊社でがんばっているのが、「お客様にどうやって食べてもらうか」という提案。
高知県は労働賃金的にも厳しく、高齢の方も増えています。

やっぱり時間がない中で、料理に時間をかけることが難しい方々もいらっしゃいます。
なので、例えば新鮮なブリの隣には白菜と昆布を置く。「これさえあればブリの鍋ができる」という形で、お客様が楽に手料理して食べられるための提案をしています。

お客様も今までと同じ素材を食べるのって、楽しくない。
そこで同じ素材でも「今日は洋風、もしくは和風で」と違った調理方法で食べれたら楽しく食べれると思うので、様々な調理方法の提案を意識しています。
それが食を扱うスーパーの一つの仕事なのかなと思いますね。

他スーパーにはない強み

他のスーパーと違うのは、土佐山田にしかないスーパーということで、土佐山田のお客様を「健康に日々、楽しく過ごしてもらうにはどうするのか?」という想いが根底にあって。

値段による選択肢がある中で「化学調味料を使っていない」「国産の原料を使っている」商品を置いてないと、お客様の食の選択肢を減らしてします。そのために、できるだけ自然派な素材を品揃えしています。
一方では、安い商品の品揃えも必要です。そのバランスが必要かなと思います。

特徴的なことは、自然派な食材を取り揃えていること。惣菜部でこだわっているのは「手作りの商品」をできるだけ使っていく。
そして「化学調味料も使ってない、後味の良い商品を作っている」ことです。

一般のスーパーのお惣菜は、冷凍食品や化学調味料の入ったものを出していたりします。でも、それはできるだけ弊社ではやりたくない。
単純に「美味しさ」という面もあるんですけれど、日々食べるものをできるだけ不健康になるようなものは扱いたくないと考えています。

そのために弊社では、惣菜工場を平成17年に作っています。工場は3店舗の中心位置にあって、半径2キロの間に送れるんです。
大手のスーパーさんになると、1日以上かけて配送してきます。なので出来立ては食べれないし、保存料を使わないと売場で出すこともできない。

土佐山田にしかないスーパーだからこそ出来立ての商品を化学調味料なども使わずにお客様に提供できるというところは、とても強みなんじゃないかなと思っています。

家庭的な社内環境だからこそ
バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

社内環境としてはアットホームですね。仕事上の付き合いというよりも、家族的な人間同士でお仕事をしているような雰囲気があるなとは思います。

みんな知り合いみたいな感じです。「あそこのあの人か!」みたいな「近さ」から来ている部分もあるのかなと。逆に馴染めない人にとっては閉鎖的なのかもしれませんけど、僕は馴染むんですよね。

仕事や利益、会社のためだけに仕事をするのって、しんどくなってくるんです。
だけど「この人も一緒に頑張りゆうき頑張ろうか」「手伝っちゃろうか」みたいなエネルギーにはなりますね。
それがビジネス的な付き合いだったら「あれやっちょって、これやっちょって」とドライな関係です。
弊社では「じゃあみんなで終わらせようか!」みたいなチーム感があると思いますね。

例えば「この商品めっちゃ取りすぎて残りそうなチクワがあるんよ!」と言われたら、「じゃあ、磯辺揚げにして売るかえ!」みないな感じで他の部署とのチームプレーもしています。

それも「関係性」がないと進んでいかないので。そう行った面でもいい環境ができているのかなと思いますね。

新たな挑戦ができる環境

バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

僕は「高知の美味しい素材を使って、価値のある商品を作っていきたい」と働き始めたときから考えています。
食品、店舗設備機器などスーパーマーケット運営に関する製品の展示会「スーパーマーケットトレードショー」で「お弁当・お惣菜大賞」があるんです。 2016年から商品を作り出し、2年連続で優秀賞をいただきました。今後も地元の素材を使った商品作りをしていきたい。
そして、地元の高校生や高知を盛り上げようとしているNPOの方や農家さんと一緒に定番、話題になるような人気商品を作っていけたらと考えています。

川村さんは、「上司の会長、常務や常務も人として見てくれる部分があって、愛情が深い。同じ目線で話してくれるのも有り難い」とおっしゃっていました。
会社全体として、店の雰囲気作りを大切にされているなと感じました。

続いて、人事担当で取締役総務部長の大野さんにお話を伺います。

働きやすい環境作りを
バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

今回の募集は「総合職」となっていますが、スーパーの場合は惣菜やお肉、魚、食品と様々な商品を扱っていますので、様々な食品の部門を経験してもらいます。

その上で適材適所の部門を担当してもらう形です。本人とのコニュニケーションを取りながら、最も力が生きる部門で活躍してもらいたいと考えています。能力次第で「マネージャー」へレベルアップ。

惣菜部マネージャーの川村君は、人とのコミュニケーション能力があるので、今弊社が取り組んでいる地域密着の活動や、高知県の様々な食材の仕入れ責任者としての仕事も将来的には考えています。

環境面でも働きがいのあるスーパーにしていきたい。女性主体の職場なので、育児や介護を抱えている人でも仕事しやすい環境の提供にも努めています。福利厚生面でも皆が楽しめる場を作っているところです。

働きがいのあるスーパー

バリューノア|土佐山田ショッピングセンター

「食べることが好き」「調理することが好き」「食に興味がある」ような方には良い職場です。

会社の方向性としては小売業だけではなく、製造も兼ねた製造小売業に力を入れています。
パンやソーセージ、ベーコンやハムなどの自社製造です。そのために会社全体を俯瞰して見ることができ、リーダーシップを持ってやっていける人がほしい。
後々には部長や店長のポジションになってもらいたいと考えています。

挨拶ができる。嘘を言わない。間違ったことをやったら謝ることができる。感謝の気持ちを持っている。本当に基本的なことが、ちゃんとできる人。

そういった基本的なことができる人は、社会人になっても強いですね。
くじけそうになっても頑張るので、人として基本的なことができることを大事にしている人がいいです。
将来、立派な人になるのではないかと思いますね。


この場所で、あなたならどんなことに挑戦したいですか?
興味を持ったら、ぜひ応募してください。

募集要項

募集職種 総合職(適正審査により、各部門に配属)
雇用形態 正社員
初任給 当社規定による
諸手当 通勤手当・家族手当・遠隔手当他
給与・賞与 昇給年1回、賞与年2~3回(夏・冬・決算)
勤務時間 基本8時~18時 (2時間休憩) 8時間勤務
休日 週休2日
休暇 年次有給休暇・慶弔休暇・育児介護休暇・家族看護休暇
加入保険 政管健保・厚生年金・雇用保険・労災保険
退職金 確定拠出年金401K

㈱土佐山田ショッピングセンター
電話:0887-52-2131
メールアドレス:jinji@value-tsc.jp
担当 / 大野

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