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卵屋「こっこらんど」にしかできない卵感のあるスイーツを / 佐々木 将司

最後まで妥協しない。

商品化しようと1年越しで取り組み、リリースしようというタイミングで「やっぱり違うな」と世に出さなかった商品もある。何度も試作をして、お蔵入りになったモノは数え切れない。 自分たちが妥協して出したものはやっぱりお客さんにも伝わる。 微々たる味の違いなので、0.数%の配合を変えるだけで味が変わってくる。

そのために、それ相応の舌を持っていなきゃいけないし、判断する理由付けもないといけない。
目指したい味を決めて、納得いくまで試作をする。そして出口に近い所に持っていく。

こっこらんど【株式会社ぶらうん】佐々木 将司基盤づくりの後に海外へ。

今は「こっこらんど」2号店を高知市内に出店する段取りをしています。 あと、これまで卵とスイーツで商売をしていたけれど、卵の加工もしていきたい。
燻製卵にしたり、温泉卵、茶碗蒸し、卵系の商品開発を計画中。それが軌道に乗って行ったら、最終的には海外にも販路を広げていきたいですね。そのために、まずは基盤作りをしていきます。

スピードは大切だけれど、そのスピードの速さと実効性の正しい方向性や中身が整っていないとやる意味がないと思います。 中身のない状態でスピードを上げても失敗するだけ。
そんなときは、ちょっと機会を待つ。スピードを上げたいところだけど、妥協できないところで妥協してしまうと 絶対に失敗するから。止めるのも勇気のいる決断だと思う。

大手と違って小回りのきくスピードで対応していけるのも中小企業の強みですね。



インタビュー後記


佐々木将司さんは、「仕事と遊びにとことん本気になれる人」という印象を受けました。発する言葉にも力があります。さまざまな現場で積み重ねてきた経験と実績、そして努力して手に入れた自信のなせる技なのでしょう。自信に満ち溢れた方は、見ているだけでも活力を感じます。

「いろんな人に出会ったのも良かった。ビジネスをしているといろんな価値観を持った人に出会う。自分の考え方を180度変えてくれるような人と出会えたときが一番いいとき。」とおっしゃっていました。結局、たくさんの出会いがあるけれど、自分の中で噛み砕いて考えをまとめないといけない。考えてまとめているときが一番成長しているときなのでしょう。

まだ「こっこらんど」さんのスイーツを食べたことのない方は、是非お試しください。卵感のある卵スイーツ。一度食べたら卵の良さを感じていただけるはずです。

 

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