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【海辺のガラス工房 kiroroan / 植木 栄造】ガラスの美しさを引き立たせるモノ作り

【海辺のガラス工房 kiroroan】植木 栄造

ガラスを溶かし続けること

今もこれまでも「好きなガラスを作って売る」というスタイルでやりたいという気持ちに変わりはありません。そのためには窯の燃料代も稼ぎ出さなきゃいけない。溶けてなきゃ何も作れないし、溶かすためにはそこそこの売上は必要になる。そこが一番辛いところですね。モノが売れないと話にならない。
 
なので日々、窯に火をつけていられること自体が成功の連続だと思っています。自分が一番やりたいこと、やりたい素材を使える状態にするために毎日良い思いも嫌な思いもします。

 

【海辺のガラス工房 kiroroan】植木 栄造応援してくる方へ恩返しがしたい

東京都や高知市内で毎年企画展をさせてもらっています。毎年、僕が作ったモノを楽しみにしてくれる。顔を出してくれる人がいるというのは、一番の喜びですね。ありがたいです。
お客さんが気に入ってくれて、わざわざ買いに来てくれる喜び。ものすごい幸せを感じますね。
 
これからは自分が作り続けることが第一。そして応援してくださっている方への恩返しをしていきたいと考えています。
ガラスをやっていることを応援してくれる人達がいて成り立たせてもらっている形ですから、そういう人達に喜んでもらえる方法は、ずっと考え続けていたいと思います。
 

インタビュー後記

お話を伺っているとガラスの「キレイさ」に惚れ込んでいるのが伝わってきました。窯の温度は1,200度。毎日のように窯の前で製作に取り組んでいます。「夏場は特に大変ですね」と尋ねると、「サウナの中での仕事ですね(笑)。だけど、そういう作業が一番楽しいんですよね。」そう語る植木さんの目は子供のようにキラキラと輝いていました。
kiroroanはアイヌ語で楽しいの意味。吹きガラスを通じてガラス作りの楽しさや魅力を伝えるため、今日もガラス作りに励んでいます。
 
「kiroroan」植木栄造さんの作品の販売もしています。
 

 

 

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